神戸農村スタートアッププログラムは、神戸市の農村地域(北区・西区)での起業や事業づくりに特化した、創業支援プログラムです。
プログラムの特徴
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地と知と志
3つを柱とした学びとワークを組み合わせた実践的なプログラム
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現場に直結
そのまま創業に繋がる地域理解とネットワークが得られる
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週末だけで受講できる
月に1回、土日に集中開講。会場は新神戸駅からも近く、遠方からの受講に配慮
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農村スタートアップ
ビジネススタートアップでなく、農村スタートアップを考える
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多様な関わり方を推奨
移住・二地域居住、農や食からツーリズム、環境、ITビジネスまで
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実現までサポート
現場に通じたメンター、コーディネーターが創業の実現までサポート
例えば、こんな方々を募集しています

新たな事業を始めたい・開拓したい

農業や食のビジネスを始めたい

神戸の農村に移り住みたい

神戸の農村ネットワーク(ヒト・モノ・情報)が欲しい

神戸の農村で何が出来るのか考えてみたい

新しい都市農村共生のかたちと暮らしをつくりたい
PROGRAMME
プログラム
3つのプログラムポリシー
神戸農村スタートアッププログラムは、次の3つことを達成できるように構成されております。
秋からの半年間、様々なプログラムを通して、神戸の農村での創業を目指します。

地域と人を知る
know Where / People神戸の農村(北区、西区)を実際に訪れ、その場所と人々、そして仕事を知ります。講師は、現地で活躍する事業者や農家の方々。現場のネットワークが拡がります。
Key word
現地ワーク(北区:大沢町・道場町/西区:伊川谷町)/神戸農村の多様な暮らし/ネットワーキング

知と行動を知る
know How / Process食・農・地域ビジネスに関する現場発の理論やノウハウを学びます。講師は、農村ビジネスの先駆者や専門家など。事業家がとった“行動”に注目することにより、実際に事業を進める方法(プロセス)を学びます。
Key word
農村ビジネス/地域特産品の新たな活用/茅葺き古民家への移住と飲食店開業/プラットフォームビジネスの創業/地域素材の商品開発と雇用

志と計画を作る
Make Mission / Plan事業を通して目指すものを考え、ビジネスモデルを構築していきます。講師は、経営コンサルタントなど。ディスカッションを重ねながら想いやアイディアを形にすることを支援します。
Key word
ビジネスモデルデザイン/創業ワークショップ/資金調達の方法/事業プレゼンの方法/個別相談/発表会
スケジュール
原則、月1回の週末集中開講で、教室で3コマのセミナー(谷上駅:谷上SHビル 多目的ホール)と、1日かけての現地ワークとなっています。年明け1月からは、専門家とともにビジネスプランを形にするワークショップを土曜日に実施し、翌日には、各々の関心・必要に応じて農村部に出向けるようにしております。また、最終日・修了式には、ビジネスプランの発表会を行います。

※気象・交通状況等により予定が変更されることもあります。
※2020年度のプログラムはこちら。
新型コロナウイルス感染防止対策に関して新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら個別説明会・プログラムを実施しますので、下記事項について、ご理解・ご協力お願いします。
新型コロナウイルス感染症の再拡大が見られた場合は、オンライン化など、プログラムを変更することがございます。 |
2021年度 受講者募集の概要
募集人数 | 20名(定員を満たし次第終了) |
募集期間 | 2021年7月15日(木)〜 8月31日(火) |
応募方法 | 本サイト右側にある「受講申込み」タブをクリックして、フォームに必要事項を記入してお申し込みください。 |
選抜方法 | 書類と受講生の多様性に基づき、受講者を選抜させて頂きます。 (先着順に随時選考をおこないます。定員を満たし次第募集を終了しますので早めのエントリーをお願いします) |
受講料 | 50,000円(税込、振込手数料別) ※現地ワークに向かう交通費等は別途必要です。交流会や食事等の費用は含まれておりません。 |
全体 スケジュール |
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運営 | 主催:神戸市 運営:一般社団法人 神戸農村ラボ 企画協力:神戸大学大学院農学研究科地域連携センター 協力:一般財団法人 淡河宿本陣跡保存会 |
PLATFORM
プラットフォーム
神戸の農村に関係する事業者・農家、大学研究者、定住促進コーディネーター、デザイナーなど、多様なアクターがプラットフォームチームをつくり、みなさんの神戸農村でのスタートアップをサポートします。
ゲスト講師・メンター
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村上 敦隆
はなとね
店主
村上 敦隆
(むらかみ)
はなとね
店主
1978年生まれ。全国展開しているベーカリーと個人経営のベーカリー、雰囲気の異なるふたつの店で合計4年間経験を積んだ後にベーグルと米粉の蒸しぱんの店「はなとね」をネットショップとして創業。
モットーは食物アレルギーを気にされる方もそうでない方もみんなが食べられるパンを提供すること。 2014年には神戸市北区淡河町に引っ越し、住居兼店舗にて店頭販売も始めた。はなとね
http://hanatone.jpCLOSE
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黒島 慶子
sora yama umi
醤油ソムリエール
黒島 慶子
(くろしま けいこ)
sora yama umi
醤油ソムリエール
醤油ソムリエール&日本醤油技術センター認定 醤油官能検査員&Webとグラフィックのデザイナー。小豆島の醤油のまちに生まれ、蔵人たちと共に育つ。20歳のときから小豆島を拠点に全国の蔵元を訪ね続け、デザイン、撮影、執筆、問屋、レシピ作りなどを通じてさまざまな人やコトを結びつけている。高橋万太郎と共著の『醤油本』を玄光社から出版。愛知県西尾市で無農薬で大豆と米を育て、米・豆・麦の麹を造る「みやもと糀店」の宮本貴史が夫。2018年7月末に出産した娘と一緒に、愛知と小豆島間の二拠点生活しており、その暮らし方を雑誌「ソトコト」に連載中。
CLOSE
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永岡 里菜
株式会社おてつたび
代表取締役CEO
永岡 里菜
(ながおか りな)
株式会社おてつたび
代表取締役CEO
1990年生まれ。三重県尾鷲市(おわせし)出身。千葉大学卒業後、PR・プロモーションイベント企画制作会社勤務、農林水産省との和食推進事業の立ち上げを経て、独立。 自分の出身地のような一見何もなさそうに見えてしまう地域に人がくる仕組みを創りたいと思い2018年7月株式会社おてつたびを創業。「誰かにとっての"特別な地域"を創出する」をミッションに、短期的・季節的な人手不足で困る地域の農家や旅館と、「色々な地域へ行きたい!」と思う若者が出会えるweb上のマッチングプラットフォーム”おてつたび(お手伝い×旅)”を運営中。
株式会社おてつたび
https://otetsutabi.com/corpCLOSE
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松村 まな
株式会社ささやまビーファーム
代表取締役CEO
松村 まな
(まつむら まな)
株式会社ささやまビーファーム
代表取締役
2005年に大阪府池田市から丹波篠山市へ夫婦で移住。 夫が急にミツバチを飼いたいと言い始めたのが事業を始めるきっかけ。丹波篠山市今田町で、可能な限り原材料から「作る」「採取する」ことを目標にして山里で活動し、自分たちが使うぶんだけを山からいただき、商品を生み出している。100%天然の丹波篠山産生蜂蜜、山から採ってきたヒノキ・杉・クロモジで抽出した丹波篠山産の和精油、ローズマリーやラベンダーなどのハーブ園をつくっている。また、それらで作った石鹸などの化粧品などを手掛けている。
株式会社ささやまビーファーム
https://www.sasayama-bee.comCLOSE
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岡田 明穂
一般社団法人関西dラボ
代表理事
岡田 明穂
(おかだ あきほ)
一般社団法人関西dラボ
代表理事
1996年に中小企業診断士登録。5年間のコンサルティング会社勤務を経て独立。2002年よりリラクゼーション・レディスシェービングエステサロンの多店舗展開ベンチャー企業取締役経営企画室長就任。2012年中小企業診断士としての本格活動を再開。現在では、最新のイノベーション手法や理論を駆使し、独自のメソッドにて数多くの中小企業・小規模事業者の支援や創業塾を実施している。
一般社団法人関西dラボ
http://kdl.or.jpCLOSE
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谷口 悠一
たにぐち税理士公認会計士事務所
代表
谷口 悠一
(たにぐち ゆういち)
たにぐち税理士公認会計士事務所
代表
佐用町役場、兵庫県立西はりま天文台勤務時に地域でワクワクする仕事を創るお手伝いをしたいと思いたち、公認会計士を目指す。大学院へ進学も在学中に受からずニートとなる。その後、一念発起し税理士法人で働きながら公認会計士試験に合格。その後有限責任監査法人トーマツにて、上場企業の仕組みや成長企業の戦略を知る。その経験を活かし、スタートアップ支援を行いながら、自身もスタートアップの立ち上げを行っている。兵庫県佐用町出身。公認会計士・税理士。スタートアップ経営管理デザイナー。
たにぐち税理士公認会計士事務所
https://www.taniguchi-taxcpa.comCLOSE
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吉永 隆之
NPO法人
コミュニティリンクUrban Innovation Japan
ディレクター -
眞鍋 邦大
株式会社ワールド・ワン
取締役
郷土連携推進本部長眞鍋 邦大
(まなべ くにひろ)
株式会社ワールド・ワン
取締役 郷土連携推進本部長
1978年、香川県生まれ。リーマン・ブラザーズなど複数の外資系金融機関を経て2012年に小豆島に移住。(株)459を創業し、地域資源を活用したローカルビジネスの開発を手掛ける。2014年には編集長として食材付きの情報誌である「四国食べる通信」を創刊。つくる人の想いや生産の裏側にある背景を食材と共に届けることで、四国の生産者と都会の消費者を繋いだ。2017年、第一子の誕生を機に兵庫県に拠点を移し、現在は、神戸大学と篠山市の官学連携事業である神戸大学・篠山市農村イノベーションラボにコーディネーターとして携わる傍ら、事業家として各種のビジネスの立ち上げに携わっている。
株式会社ワールド・ワン
https://www.world-one-group.co.jpCLOSE
地域講師・メンター
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高山 壽弘
株式会社北神地域振興
専務取締役
高山 壽弘
(たかやま としひろ)
道の駅神戸フルーツフラワーパーク大沢(FARM CIRCUS)
株式会社北神地域振興
専務取締役
実家はフルーツフラワーパークに隣接する農家。地域の未来をつくる仕事しようと地元民として2017年に生まれ変わった「道の駅 フルーツフラワーパーク大沢」の「FARM CIRCUS」を運営。FARM CIRCUSは、地域の農家や食の6次産業化をバックアップする直売所、ローカルな食の情報ハブとして機能するフードコート型の施設、そして、レストランを運営するテナント施設の3つで構成されている。「地産地消を遊ぼう!」を合言葉に、食都神戸2020推進の中心機能として神戸の農水産物をはじめ、観光や食の魅力を発信している。
http://fruit-flowerpark.jp/CLOSE
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吉田 彰
神戸版地域おこし協力隊
吉田 彰
(よしだ あきら)
神戸版地域おこし協力隊
2020年2月、神戸市北区大沢町へ神戸版地域おこし協力隊として移住。道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢「FARM CIRCUS」で勤務しながら、神戸市北区の地域活性化や農業振興のために活動中。東京を離れ、自分の経験を活かし地方でできることを日々探究しながら様々なことにチャレンジしています。
神戸版地域おこし協力隊
https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/37600CLOSE
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大皿 一寿
神戸市農村定住促進
コーディネーター大皿 一寿
(おおさら かずとし)
神戸市農村定住促進コーディネーター(西区担当)
有機農家/ナチュラリズムファーム代表
以前の勤務先の若者の荒れた食生活を見て、実家の田畑で週末に有機農業に取り組みはじめた。それが喜びとなり、専業農家として独立した。化学肥料、農薬を使わず、ケール、ベビーリーフ、ミニトマト、ラデイッシュ、ベビーキャロットなど、多品目の野菜と米や麦を作っている。また、ヤギを使って除草をするという、珍しい取り組みも行っており、地域の話題となっている。
ナチュラリズムファーム
http://www.naturalismfarm.comCLOSE
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石野 武
なちゅらすふぁーむ
石野 武
(いしの たけし)
なちゅらすふぁーむ
有機農家
1988年生まれ。神戸市西区神出町で化学肥料・農薬を使用せず野菜を作っています。農家で育ったのではなく新規で農家になりました。前職は乗馬クラブでインストラクター。
現在は年間通して20品目程野菜を栽培。有機農家グループであるBio creator’sの一員。Bio creator’sではお米や麦などを栽培したり色々活動しています。なちゅらすふぁーむ
https://kobecco.hpg.co.jp/32388/CLOSE
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森野 和彦
森の農園
代表
森野 和彦
(もりの かずひこ)
森の農園
代表
アイガモ農法を取り入れた農薬不使用のお米や年間約50種類の農薬不使用の野菜を栽培。20歳から農業を始め2011年から農薬を使わない今の農法に舵をきる。農作物生産のみならず環境と人の身体によいものを追求しようと米ぬかの酵素で自然治癒力を高める温浴「酵素風呂」の施設も2005年から設けている。自宅近くではヤギがいたり、アイガモは自作の鳥小屋にいたりと子どもたちからも人気。自らの田畑を使った自然観察や食育も実践している。作る野菜にストレスを与えず、生産する側も無理をしないことを心がけ自然体であることを大切にしている。
森の農園
http://eatlocalkobe.org/森の農園/CLOSE
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東馬場 怜司
株式会社東馬場農園
代表取締役
東馬場 怜司
(ひがしばば れいじ)
株式会社東馬場農園
代表取締役
1982年神戸市北区生まれ。実家はカーネーション農家。大学農学部を卒業後、農業資材 メーカーにて施設園芸の基礎を習得する。これからの農業に可能性を感じ、2012年に独立。「うれしいおいしいを農場から食卓へ」という想いから名付けた「うれしおとまと」の生産を始める。2014年に法人化。2019年には本格的に「うれしおいちご」の生産もスタート。消費地に近い場所だからこそ実現できる農業の形に取組む。
株式会社東馬場農園
http://higashibaba-noen.com/CLOSE
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山田 隆大
神戸市
経済観光局農水産課
山田 隆大
(やまだ たかひろ)
神戸市
経済観光局農水産課
1974年佐賀県嬉野市生まれ。
実家は兼業の茶農家。大学から神戸へ移住し、大学へ行かずアルバイトに励む(その後、近場で引越9回)。卒業後、神戸市役所へ入庁し、20年近く農漁業の分野で栽培技術から法制度まで幅広く携わる。近年は、農漁業と他業種、神戸市と他地域をかきまぜることを担当している(と思い込んでいる)。プライベートでは北区の農村地域で遊休農地や里山の管理などを絶賛修行中。今年から、ハンター免許を取得し、鳥獣被害対策にも足をつっこむ予定。腰痛持ち。CLOSE
コーディネーター(スタッフ)
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スーパーバイザー
中塚 雅也
中塚 雅也
(なかつか まさや)
神戸大学大学院農学研究科
教授
1973年生まれ。神戸大学農学部卒業。緑地設計コンサルタントなどにて地域づくり実務に携わりながら、2004年、神戸大学院自然科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。神戸大学助教、英国ニューカッスル大学農村経済センター(Centre for Rural Economy)客員研究員などを経て、現在、神戸大学大学院農学研究科食料環境経済学講座 教授。農学研究科地域連携センターを総括。専門は、農業農村経営学、農村政策、農村計画。兵庫県丹波篠山市を舞台に展開する“篠山イノベーターズスクール”のディレクターも務める。
中塚雅也研究室
http://mnakatsuka.netCLOSE
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コーディネーター
(事務局)鶴巻 耕介
鶴巻 耕介
(つるまき こうすけ)
神戸市農村定住促進コーディネーター(北区担当)
つるまき農園
1984年生まれ。大学卒業後、教育系企業や学生時代に活動したNPO法人で勤務。次第に「地域に根ざして生きてみたい」と思うようになり、30歳の時に現在の神戸市北区淡河町へ移り住む。地域を耕したいという意を込めて「つるまき農園」という屋号で活動中。取り扱い作物は、サツマイモ農園、農村定住コーディネーター、茅葺き職人のてったい(手伝い)、地域に残る本陣の維持管理、大学生向けインターンシップのコーディネートなど少量多品種型。地域内外の様々な仕事に触れながら百の知恵と技を持つ現代版百姓を目指している。
つるまき農園
http://tsurumakikosuke.blog.jpCLOSE
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コーディネーター
(事務局)和田武大
和田 武大
(わだ たけひろ)
デザイナー/株式会社デザインヒーロー
代表取締役
1982年神戸生まれ(神戸市北区在住)。
専門学校卒業後、デザイン制作会社を経て、2014年7月独立。
グラフィックデザインを中心に、市民参加型イベントや教育現場などに活動の場を拡大しつつ、社会的なプロジェクトに関わる。デザインを広く見つめ直し、取り組み中。株式会社デザインヒーロー
https://www.designhero.co.jpCLOSE
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コーディネーター(記録)
山田 真輝
山田 真輝
(やまだ まさき)
プランナー
1994年、大阪生まれ。慶應義塾大学卒。3歳からブラジルとニカラグア、インドで育つ。2016年よりIDEE創業者、黒崎輝男の元、プロジェクトマネージャーとして、日本最大規模のマルシェ「青山ファーマーズマーケット」の企画・運営を実施。マーケットの他、お茶や日本酒、コーヒー、パン、クラフトチョコレートなどをテーマとした数々のカルチャーフェスを企てる。神戸のデザイン事務所 TRUNK DESIGNを経て、現在は神戸R不動産でプランナーとして活動。地域内の食/クラフトの循環や、地域経済、市民社会の形成に情熱を燃やす。
R不動産
https://m.realkobeestate.jpCLOSE
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スタッフ
臼井 綾香
臼井 綾香
(うすい あやか)
広告代理店勤務
プランナー
1986年生まれ、神戸市北区の住宅街出身。大学卒業までずっと神戸に育てられた神戸っ子。仕事ではこれまで、イベント関連の設営デザイン・施工会社や広告代理店で勤務。2019年に神戸農村部の自然や農の豊かさに触れたことをきっかけに、より神戸に興味を持ち、イベント「078KOBE」スタッフや神戸でのプロボノ活動を行うようになる。2020年にプログラム二期生として参加し、そこで出会ったご縁の中で、農村について学ぶ日々。趣味はロードバイクで、自転車を活用して地域活性化につなげられないかな、と企て中。
CLOSE
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スタッフ
佐藤 貴英子
佐藤 貴英子
(さとう きえこ)
STORY
代表
神戸生まれ神戸育ち。ファッションの街神戸、アパレルに勤務。 フリーランスとしてイベント企画やWEB・グラフィックデザイナーとしても活動。現在、有機野菜を主に作る、廻農園を運営する農家でもあります。人と人との繋がりを大事にし、新しい何かが生まれる。そんなワクワクすることをしたいと思っております。
CLOSE
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スタッフ
前川 暁子
前川 暁子
(まえかわ あきこ)
神戸市垂水区在住。
飲食店勤務の経験から、食の大切さに気づき、作物を育てるところからやりたいと思うようになる。農の学びをきっかけに、北区淡河町にご縁をいただく。淡河のお店「満月堂」で働く傍ら、地元で採れた旬のものを活かし、食べてくださる方に元気になってもらえたらという思いで、淡河宿本陣跡にてカフェを担当させてもらう。2021年3月末に閉店後も、垂水と淡河を行き来しながら畑に触れ、仕事と暮らし、都市部と農村部でできることを模索中。CLOSE
創業の拠点施設
創業の拠点して淡河宿本陣跡と連携しています。セミナーは谷上駅ビルで開講します。


淡河宿本陣跡
神戸市北区淡河町に現存する淡河宿本陣跡。
この神戸農村スタートアッププログラムの事務局を置いています。
50年近く利用されず、老朽化が進んでいましたが、淡河宿本陣跡保存会や「淡河ワッショイ」といった地域づくりの取組の中で、町内の寄り場や情報発信の拠点として再生されました。北区・西区での創業の足場となる施設です。

谷上SHビル(谷上駅)
神戸市営地下鉄 谷上駅直結の駅ビル「谷上SHビル」の7Fの多目的ホールをセミナー会場として利用します。今年は、新型コロナウイルス感染防止のため、あえて大きな100人収容の大会場を選びました。オンラインコミュニケーションも含め、みなさんに安心して受講・交流して頂くための環境づくりに努めます。
KOBE NOSON
神戸農村
「神戸農村」とスタートアップ

神戸と聞いてイメージするのは何でしょう。港、食、異国情緒?
実は神戸では、北と西に少し足を伸ばすと豊かな田園を目にすることができます。
しかし、神戸の農村地域では近年、人口減少、農業や仕事、福祉や教育や交通など、様々な問題を抱えています。
そこで考えられたのが、神戸の農村、つまり北区、西区における、新しい事業や仕事の創出を支援するこのスタートアッププログラムです。
ただし、目指しているのは単なる創業ではありません。実は、日本、さらに世界を見渡しても、神戸のように大都市と農村がコンパクトに連なる地域はあまりないのです。そこには新しい時代の都市農村共生の仕組みを生み出す可能性が満ちています。創業だけに留まらず、神戸ならではの農村文化の創造、それが私たちが目指すプログラムです。
創業を通してぜひ一緒に、神戸から新しいライフスタイルを創り出していきましょう。

神戸農村スタートアッププログラムについて
神戸市の農村地域(北区・西区)での起業や事業づくりに特化した、創業支援プログラムです。
神戸の農村に関係する事業者、農家、大学研究者、移住コーディネーター、デザイナーなど、多様なアクターがプラットフォームチーム(事務局:一般社団法人 神戸農村ラボ)をつくり、神戸市事業の一環として、活動を進めています。
また、神戸大学大学院農学研究科地域連携センターの協力のもと、プログラムの企画を行うとともに、丹波篠山市で行っている「篠山イノベーターズスクール」とも連携しています。淡河宿本陣跡などを中心に、神戸市内の人と拠点を繋げながら、みなさんの創業を支援していきます。