神戸農村スタートアッププログラムは、神戸市の農村地域(北区・西区)での起業や事業づくりに特化した、創業支援プログラムです。
これまでの卒業生の活動
KOBE NOSON
神戸農村
「神戸農村」とスタートアップ
神戸と聞いてイメージするのは何でしょう。港、食、異国情緒?
実は神戸では、北と西に少し足を伸ばすと豊かな田園を目にすることができます。
しかし、神戸の農村地域では近年、人口減少、農業や仕事、福祉や教育や交通など、様々な問題を抱えています。
そこで考えられたのが、神戸の農村、つまり北区、西区における、新しい事業や仕事の創出を支援するこのスタートアッププログラムです。
ただし、目指しているのは単なる創業ではありません。実は、日本、さらに世界を見渡しても、神戸のように大都市と農村がコンパクトに連なる地域はあまりないのです。そこには新しい時代の都市農村共生の仕組みを生み出す可能性が満ちています。創業だけに留まらず、神戸ならではの農村文化の創造、それが私たちが目指すプログラムです。
創業を通してぜひ一緒に、神戸から新しいライフスタイルを創り出していきましょう。
神戸農村スタートアッププログラムについて
神戸市の農村地域(北区・西区)での起業や事業づくりに特化した、創業支援プログラムです。
神戸の農村に関係する事業者、農家、大学研究者、移住コーディネーター、デザイナーなど、多様なアクターがプラットフォームチーム(事務局:一般社団法人 神戸農村ラボ)をつくり、神戸市事業の一環として、活動を進めています。
また、神戸大学大学院農学研究科地域連携センターの協力のもと、プログラムの企画を行うとともに、丹波篠山市で行っている「篠山イノベーターズスクール」とも連携しています。淡河宿本陣跡などを中心に、神戸市内の人と拠点を繋げながら、みなさんの創業を支援していきます。
プログラムの特徴
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地と知と志
3つを柱とした学びとワークを組み合わせた実践的なプログラム
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現場に直結
そのまま創業に繋がる地域理解とネットワークが得られる
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週末だけで受講できる
月に1回、土日に集中開講。会場は新神戸駅からも近く、遠方からの受講に配慮
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農村スタートアップ
ビジネススタートアップでなく、農村スタートアップを考える
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多様な関わり方を推奨
移住・二地域居住、農や食からツーリズム、環境、ITビジネスまで
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実現までサポート
現場に通じたメンター、コーディネーターが創業の実現までサポート
例えば、こんな方々を募集しています
新たな事業を始めたい・開拓したい
農業や食のビジネスを始めたい
神戸の農村に移り住みたい
神戸の農村ネットワーク(ヒト・モノ・情報)が欲しい
神戸の農村で何が出来るのか考えてみたい
新しい都市農村共生のかたちと暮らしをつくりたい
PROGRAMME
プログラム
3つのプログラムポリシー
開講期間は、2024年9月~2025年3月までの半年間。
3つの領域を学びながら、神戸の農村での創業を目指します。
地域と人を知る
know Where / People神戸の農村(北区、西区)を実際に訪れ、その場所と人々、そして仕事を知ります。講師は、現地で活躍する事業者や農家、本プログラムの卒業生の方々。現場のネットワークが拡がります。
Key word
農村ビジネスプラクティス(北区 ・西区 )/地域課題/活用/神戸農村の多様な暮らし
知と行動を知る
know How / Process食・農・地域ビジネスに関する現場発の理論やノウハウを学びます。講師は、農村ビジネスの先駆者や専門家など。事業家がとった“行動”に注目することにより、実際に事業を進める方法(プロセス)を学びます。
Key word
農村ビジネス/地域素材を活かした商品づくりと販売/農体験・食育・給食をつなげる教育事業
志と計画を作る
Make Mission / Plan事業を通して目指すものを考え、ビジネスモデルを構築していきます。ディスカッションを重ねながら想いやアイディアを形にすることを支援します。
Key word
ビジネスモデルデザイン/創業ワークショップ/ブランディング/資金調達の方法/事業プレゼンの方法/個別相談/発表会
スケジュール
月1回の週末集中開催で、教室でのセミナーと現地をフィールドとしたワークショップとなっています。
年明けからは、ビジネスプランや活動アイデアを形にするワークショップを実施していきます。
※気象・交通状況等により予定が変更されることもあります。
※2023年度のプログラムはこちら。
2024年度 受講者募集の概要
募集人数 | 20名(定員を満たし次第終了) |
募集期間 | 2024年7月12日(金)〜 8月31日(土) |
応募方法 | ※2024年度の募集は終了いたしました。 |
受講料 | 60,000円(税込、振込手数料別) ※フィールドワークに向かう交通費等は別途必要です。交流会や食事等の費用は含まれておりません。 |
全体 スケジュール |
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運営 | 主催:神戸市 ・ 一般財団法人 神戸農政公社 運営:一般社団法人 神戸農村ラボ 企画協力:神戸大学大学院農学研究科地域連携センター 協力:一般財団法人 淡河宿本陣跡保存会 |
PLATFORM
プラットフォーム
神戸の農村に関係する事業者・農家、大学研究者、定住促進コーディネーター、デザイナーなど、多様なアクターがプラットフォームチームをつくり、みなさんの神戸農村でのスタートアップをサポートします。
セミナー/講師
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藤井 裕也
合同会社たわし
代表取締役
藤井 裕也
(ふじい ゆうや)
合同会社たわし
代表取締役
1986年岡山市生まれ。岡山大卒。2011年より岡山県美作市地域おこし協力隊として上山地区での棚田再生に携わる。2012年4月より岡山県の北端、人口700人の美作市梶並集落に移住し地域づくりに取り組む。地域おこし協力隊期間中、単身者向けのシェアハウス「山村シェアハウス」を開設。任期満了後、協力隊卒業生で法人を設立し、農山村での不登校ひきこもり状態の若者の自立支援事業と移住促進を行う「人おこし事業」を事業化運営。総務省地域おこし協力隊のサポートデスクの専門相談員として全国の隊員の相談を受ける。岡山県の地域おこし協力隊卒業生でつくる岡山県地域おこし協力隊ネットワーク代表であり、全国の地域おこし協力隊が行う事業の専門的アドバイス及び、協力隊事業の企画運営を行う。地域制度、観光、教育、福祉の分野で、事業の立ち上げ運営や、人材育成、仕組みづくりを手がける。
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蔦木 由佳
ablabo.(アブラボ)
主宰
蔦木 由佳
(つたき ゆか)
ablabo.(アブラボ)
主宰
1988年(昭和63年)、村岡区大野生まれ。県立八鹿高等学校を卒業後、大阪外国語大学(現大阪大学)に入学。在学中、岡山県西粟倉村の(株)西粟倉・森の学校にインターン生として関わる。同大学を卒業後、西粟倉村に移住し、森の学校へ就職。現在は、搾油、油の商品開発、販売などを手掛ける「ablabo.」の代表を務める。
ablabo.
https://ablabo.orgCLOSE
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吉永 隆之
一般社団法人
Urban Innovation Japan
代表理事 -
眞鍋 邦大
龍谷大学経営学部
准教授
眞鍋 邦大
(まなべ くにひろ)
龍谷大学経営学部
准教授
1978年香川県高松市生まれ。 東京大学経済学部、東京大学大学院 新領域創成科学研究科 環境学専攻卒業後、リーマン・ブラザーズ証券など複数の外資系金融機関を経て、2012年に小豆島(香川県)へUターン移住。同地で起業し、地域資源の活用をテーマに「四国食べる通信」の立ち上げや地域活性化事業などに携わった。2016年4月に神戸大学大学院 農学研究科 食料共生システム学専攻 博士課程後期課程へ進学。2019年3月に博士(農学)学位を取得。同大学の特命講師を経て、2022年4月より龍谷大学へ。食・農・ローカルの領域に、研究と実務の両面からアプローチすることをライフワークとしている。
龍谷大学経営学部
https://www.biz.ryukoku.ac.jp/CLOSE
フィールドワークで出会う人たち
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安藤 美保
淡河バンブープロジェクト
副代表
安藤 美保
(あんどう みほ)
淡河バンブープロジェクト
副代表
元町にて、食のセレクトショップ「NEIGHBOR FOOD」を経営。北区淡河町にて里山料理教室や竹を活用する淡河バンブープロジェクトの立ち上げ、運営を行い、里山の食材、人にも明るい。
https://www.facebook.com/ougobamboo/CLOSE
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相良 育弥
株式会社くさかんむり
代表
相良 育弥
(さがら いくや)
株式会社くさかんむり
代表
1980年生まれ 株式会社くさかんむり代表 茅葺き職人 兵庫県神戸市北区淡河町を拠点に、 空と大地、都市と農村、日本と海外、昔と今、百姓と職人のあいだを草であそびながら、 茅葺きを今にフィットさせる活動を展開中。
https://kusa-kanmuri.jp/CLOSE
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藤本 耕司
藤本園芸
代表
藤本 耕司
(ふじもと こうじ)
藤本園芸
代表
神戸市認定農業者
兵庫県農業経営士
藤本園芸代表。神戸市北区大沢町にて、年間20トンを超えるいちごを栽培し、県下でも有数の生産量を誇る。また「大沢ファーマーズマーケット (直売所)」の経営にも力を入れている。
https://www.eonet.ne.jp/~fujimoto-farm/CLOSE
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高山 壽弘
株式会社北神地域振興
代表取締役社長
高山 壽弘
(たかやま としひろ)
道の駅神戸フルーツフラワーパーク大沢(FARM CIRCUS)
株式会社北神地域振興
代表取締役社長
実家はフルーツフラワーパークに隣接する農家。地域の未来をつくる仕事しようと地元民として2017年に生まれ変わった「道の駅 フルーツフラワーパーク大沢」の「FARM CIRCUS」を運営。FARM CIRCUSは、地域の農家や食の6次産業化をバックアップする直売所、ローカルな食の情報ハブとして機能するフードコート型の施設、そして、レストランを運営するテナント施設の3つで構成されている。「地産地消を遊ぼう!」を合言葉に、食都神戸2020推進の中心機能として神戸の農水産物をはじめ、観光や食の魅力を発信している。
http://fruit-flowerpark.jp/CLOSE
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増田 幸市
HATA+BE+
代表
増田 幸市
(ますだ こういち)
HATA+BE+
代表
淡路島で慣行農法、有機農法、自然農法などの農業研修と実践。ひょうご森インストラクターとして里山の整備、キャンプインストラクターとして、子供達への野外活動の指導。 また、地域交流イベントの企画運営や兵庫県産木材を使った住宅改修などのいままでの経験を活かして、西区押部谷町和田で地域交流拠点づくりをしている。
https://www.instagram.com/hatabe135/CLOSE
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岡野 寛子
農業体験
(Cinnamon Garden&Farm)
岡野 寛子
(おかの ひろこ)
農業体験
(Cinnamon Garden&Farm)
1975年生まれ。2024年4月、ネクストファーマースクールを卒業し、現在はオーガニックで花栽培する夢に向かって農地整備中。手仕事が好きで、ドライフラワー、蔓かご編み、しめ縄など製作し、マルシェやネットでの販売やワークショップも行っている。
CLOSE
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コーディネーター
大皿 一寿
ナチュラリズムファーム
有機農家
大皿 一寿
(おおさら かずとし)
神戸市農村定住促進コーディネーター(西区担当)
有機農家/ナチュラリズムファーム代表
以前の勤務先の若者の荒れた食生活を見て、実家の田畑で週末に有機農業に取り組みはじめた。それが喜びとなり、専業農家として独立した。化学肥料、農薬を使わず、ケール、ベビーリーフ、ミニトマト、ラデイッシュ、ベビーキャロットなど、多品目の野菜と米や麦を作っている。また、ヤギを使って除草をするという、珍しい取り組みも行っており、地域の話題となっている。
ナチュラリズムファーム
http://www.naturalismfarm.comCLOSE
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鯛 かおる
株式会社アトラステクノサービス
代表取締役
鯛 かおる
(たい かおる)
株式会社アトラステクノサービス
代表取締役
食品工場のフライ油から機械工業用の切削油やクーラント液まで様々な液体に対応する連続循環濾過装置を軸に、機械の設計製造販売を行う。栄養士免許、フードコーディネーター、製菓・製パンの師範免許及び、神戸市認定農家の資格も持つ。
https://www.atlasts.co.jp/CLOSE
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遠藤 修作
magatama field
はる共育デザイン
代表
遠藤 修作
(えんどう しゅうさく)
magatama field
はる共育デザイン
代表
1982年生まれ。大学卒業後、自然ガイドや環境学習施設スタッフを経て、神戸にUターン。 神戸農村スタートアッププログラムを受講後、半農半Xの暮らしを実践しつつ、北区八多町にて里づくり拠点施設「magatama field」を運営。 人と自然をつなぐインタープリターとして、農村や里山をフィールドに農的な暮らしを学ぶプログラムやエコツアー、オルタナティブスクールの運営など、環境教育を軸とした学びの場づくりに取り組む。拠点運営のほか、「magatama farm」の屋号で自然農をベースに少量多品目栽培の農家としても歩みを進めている。
https://note.com/brave_hebe266/CLOSE
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樋ノ上 美和
ひの家ふぇ
代表
樋ノ上 美和
(ひのうえ みわ)
ひの家ふぇ
代表
地元 八多町に育ち、25歳で看護師になる。病院や介護施設で働く中、地域の中にいて健康的なまちづくりをするコミュニティナースのコンセプトに共感。空き家になっていた実家のスペースを活用し、世代を超えて交流できるスペースを作りたいと一念発起、兵庫県高齢者コミュニティビジネス離陸応援事業に採択。平日は訪問看護師、週末はカフェ店主として奮闘中。人とヒト・物・コトがつながるコミュニティカフェ&スペースとして、自分も周りも健康で幸せになる未来を信じて活動中。
ひの家ふぇ
http://hinocafe.comCLOSE
コーディネーター(運営スタッフ)
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スーパーバイザー
中塚 雅也
神戸大学大学院農学研究科
教授
中塚 雅也
(なかつか まさや)
神戸大学大学院農学研究科
教授
1973年生まれ。神戸大学農学部卒業。緑地設計コンサルタントなどにて地域づくり実務に携わりながら、2004年、神戸大学院自然科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。神戸大学助教、英国ニューカッスル大学農村経済センター(Centre for Rural Economy)客員研究員などを経て、現在、神戸大学大学院農学研究科食料環境経済学講座 教授。農学研究科地域連携センターを総括。専門は、農業農村経営学、農村政策、農村計画。兵庫県丹波篠山市を舞台に展開する“篠山イノベーターズスクール”のディレクターも務める。
中塚雅也研究室
http://mnakatsuka.netCLOSE
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コーディネーター
(事務局)鶴巻 耕介
つるまき農園
代表
鶴巻 耕介
(つるまき こうすけ)
神戸市農村定住促進コーディネーター(北区担当)
つるまき農園
1984年生まれ。東京都品川区出身。2014年に神戸市北区淡河町へ移り住み、地域を耕したいという意を込めて「つるまき農園」という屋号で活動中。取り扱い作物は、サツマイモ農園、移住や援農に関するコーディネーター、農村地域での創業スクールや兼業農家を目指すスクールの事務局、茅葺き職人チームの採用担当、地域に残る本陣の維持管理、文化財巡視員など少量多品種型。地域内外の様々な仕事に触れながら百の知恵と技を持つ現代版百姓を目指している。
つるまき農園
https://www.tsurumaki-farm.com/CLOSE
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コーディネーター
(事務局)和田武大
株式会社デザインヒーロー
代表
和田 武大
(わだ たけひろ)
デザイナー/株式会社デザインヒーロー
代表取締役
1982年神戸生まれ(神戸市北区在住)。
専門学校卒業後、デザイン制作会社を経て、2014年7月独立。
グラフィックデザインを中心に、市民参加型イベントや教育現場などに活動の場を拡大しつつ、社会的なプロジェクトに関わる。デザインを広く見つめ直し、取り組み中。株式会社デザインヒーロー
https://www.designhero.co.jpCLOSE
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コーディネーター(交流)
伊藤 絵実里
神戸地域おこし隊
株式会社くさかんむり
伊藤 絵実里
(いとう えみり)
神戸地域おこし隊
株式会社くさかんむり
株式会社くさかんむり地域おこし担当、兼神戸地域おこし隊、北区山田町担当として、茅葺きを軸に地域おこしに取り組む。茅葺きの建物を活用したイベントや、茅葺きのもの作りワークショップなどを通し、広く茅にふれあってもらう活動に取り組む。
https://kusa-kanmuri.jp/CLOSE
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コーディネーター(記録)
山田 真輝
合同会社gyoninben
プロジェクトマネージャー
山田 真輝
(やまだ まさき)
合同会社gyoninben
プロジェクトマネージャー
1994年生まれ。慶應義塾大学卒。ブラジルとニカラグア、インドで育ち、植民地化で塗り替わる文化や、格差、環境を無視した開発やビジネスモデルに違和感を感じながら育つ。青山ファーマーズマーケット、トランクデザイン、神戸R不動産を経て、合同会社gyoninbenを設立。神戸を拠点に生産者や牧場、飲食店、商店街、陶器産地等、食・農・伝統産業を領域としたプロジェクトマネジメント業を行う。その他、スポーツ選手向けのビーツの加工販売事業、「足るを知る」いう切り口をヒントに現代の生き方を考える出版社、神戸大学大学院農学研究科地域連携センター/ため池みらい研究所の特別研究員としても活動中。
Instagram
https://www.instagram.com/masaki.yam/CLOSE
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コーディネーター
滝沢 陽菜
株式会社デザインヒーロー
デザイナー
滝沢 陽菜
(たきざわ はるな)
株式会社デザインヒーロー
デザイナー
2001年愛知県生まれ。
名古屋芸術大学ライフスタイルデザインコースを卒業後、2023年株式会社デザインヒーロー入社。ものごとを適切に伝えるための情報整理やイラストを用いた記録(日々の記録や議事録等)が得意。Instagram
https://www.designhero.co.jp/CLOSE
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コーディネーター
臼井 綾香
SUICOU
プロジェクトマネージャー
臼井 綾香
(うすい あやか)
SUICOU
プロジェクトマネージャー
1986年生まれ、神戸市北区の住宅街出身。2019年に趣味である自転車を通して神戸農村部の自然や農の豊かさに触れたことをきっかけに、地域活動を行うようになる。2020年にプログラム二期生として参加後、広告代理店等でのディレクター業務の経験をいかし、仲間の拠点活動のサポートや、ツーリズム振興等の活動を開始。2023年、プロジェクトマネージャーとしてフリーランスに。令和5年度神戸市地域コーディネーターに着任し、暮らしよい地域づくりを模索して日々活動中。
CLOSE
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コーディネーター
石野 武
なちゅらすふぁーむ
有機農家
石野 武
(いしの いさむ)
なちゅらすふぁーむ
有機農家
1988年生まれ。神戸市西区神出町で化学肥料・農薬を使用せず野菜を作っています。農家で育ったのではなく新規で農家になりました。前職は乗馬クラブでインストラクター。
現在は年間通して20品目程野菜を栽培。有機農家グループであるBio creator’sの一員。Bio creator’sではお米や麦などを栽培したり色々活動しています。なちゅらすふぁーむ
https://kobecco.hpg.co.jp/32388/CLOSE
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コーディネーター
山田 隆大
神戸市
北区役所総務部地域協働課
山田 隆大
(やまだ たかひろ)
神戸市
北区役所総務部地域協働課
佐賀県出身、神戸市北区在住。
神戸市経済観光局職員。「食都神戸」担当として、ファーマーズマーケット、ファームスタンド、にさんがろくプロジェクト、種はおよぐの立ち上げに関わる。 農村の活性化には、「暮らし」と「しごと」の両輪で移住者をサポートすべきと思い、本プログラムを企画するも実施段階で涙の異動。 現在は、都市部で農を広げる活動が中心だが、自らも農的な暮らしを実践するため、修行中である。CLOSE
創業の拠点施設
創業の拠点して淡河宿本陣跡と連携しています。セミナーは谷上駅ビルで開講します。
淡河宿本陣跡
神戸市北区淡河町に現存する淡河宿本陣跡。
この神戸農村スタートアッププログラムの事務局を置いています。
50年近く利用されず、老朽化が進んでいましたが、淡河宿本陣跡保存会や「淡河ワッショイ」といった地域づくりの取組の中で、町内の寄り場や情報発信の拠点として再生されました。北区・西区での創業の足場となる施設です。
谷上SHビル(谷上駅)
神戸市営地下鉄 谷上駅直結の駅ビル「谷上SHビル」の7Fの多目的ホールをセミナー会場として利用します。今年は、新型コロナウイルス感染防止のため、あえて大きな100人収容の大会場を選びました。オンラインコミュニケーションも含め、みなさんに安心して受講・交流して頂くための環境づくりに努めます。
教室アクセス
谷上SHビル7F 多目的ホール(谷上駅 直結)
〒651-1245 神戸市北区谷上東町1-1
地下鉄三宮駅「三宮駅」から約10分 「新神戸駅」から約8分 神戸市営地下鉄・神戸電鉄 「谷上駅」改札出てすぐ