2019|PROGRAMME
PLATFORM
2019年度のメンバー
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福井 佑実子
株式会社プラスリジョン
代表取締役
福井 佑実子
(ふくい ゆみこ)
株式会社プラスリジョン
代表取締役
国立大学産学連携組織勤務を経て2008年株式会社プラスリジョンを設立。社名には、常に「プラスする」のは「リジョン(融合)」の視点でという活動方針を込めている。農業と福祉の融合事例では、有機農産加工品開発の実績のほか、大手情報通信グループ(農業分野での障がい者雇用と事業経営の両立)や大手メーカー(障がい者が働く水耕栽培現場と社員食堂をつなぐ健康メニューと加工品の開発)など多数あり。2012年より農林水産省施策6次産業化プランナー(専門は医福食農連携と有機農産加工)としても全国の生産現場に足を運ぶ。ユニバーサル社会づくり賞・兵庫県知事賞(2013年)、有機JAS判定員・検査員(2014年~)、兵庫県農林水産政策審議会委員(2019年~)
株式会社プラスリジョン
http://www.plusligion.comCLOSE
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森 知宏
森果樹園×ツギキ
代表
森 知宏
(もり ちひろ)
森果樹園×ツギキ
代表
淡路島生まれ。大学でプロダクトデザインを学び、生活用品メーカーに就職、商品開発に携わる。その後淡路島にもどりデザイン業務を開始。2016年、結婚を機に夫婦で家業である果樹園の風景に惚れ込み、祖父より家業を継ぐ。淡路島にしかない原種の柑橘なるとオレンジや温州みかん、桃などを栽培。また自ら加工品の開発・販売。青果も加工品はほぼ直売。収穫シーズンの春夏はパーラー(カフェ)をオープン。時々マーケットへ出店。家族経営でちいさい農家だからできる販売方法やブランディングを実践する。ときどき家業を継ぐ人たちをデザインで応援している。
森果樹園×ツギキ
http://tsu-gi-ki.jpCLOSE
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井筒耕平
株式会社sonraku
代表取締役
井筒 耕平
(いづつ こうへい)
株式会社sonraku
代表取締役
1975年生まれ。愛知県出身、神戸市在住。環境エネルギー政策研究所、備前グリーンエネルギー(株)、美作市地域おこし協力隊を経て、2012年(株)sonraku(旧村楽エナジー)代表取締役就任。博士(環境学)。神戸大学非常勤講師。
岡山県西粟倉村で「あわくら温泉元湯」とバイオマス事業、香川県豊島で「mamma」を運営しながら、再エネ、地方創生、人材育成などの分野で企画やコンサルティングを行う。共著に「エネルギーの世界を変える。22人の仕事(学芸出版社)」「持続可能な生き方をデザインしよう(明石書店)」などがある。株式会社sonraku
https://www.sonraku.ninjaCLOSE
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藤木庄五郎
株式会社バイオーム
代表取締役
藤木 庄五郎
(ふじき しょうごろう)
株式会社バイオーム
代表取締役
1988年生まれ。大阪府立天王寺高校出身。2012年3月京都大学農学部卒業。2015年4月日本学術振興会特別研究員就任。2017年3月京都大学大学院博士号(農学)取得。2017年5月(株)バイオーム設立、代表取締役就任。熱帯ボルネオ島にて2年以上キャンプ生活をしながら、衛星画像解析を用いた生物多様性可視化技術を開発。生物多様性の保全が人々の利益につながる社会をつくることを目指し、世界中の生物の情報をビッグデータ化する事業に取り組む。現在データを活かしたサービスとしてスマートフォン向け生き物図鑑アプリ「バイオーム」を公開中。
株式会社バイオーム
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藤井 信忠
神戸大学大学院 システム情報学研究科
准教授
藤井 信忠
(ふじい のぶただ)
神戸大学 大学院システム情報学研究科
准教授
学術振興会特別研究員(DC1)、神戸大学工学部助手、東京大学人工物工学研究センター助手、同客員助教授、神戸大学大学院工学研究科准教授を経て,2010年4月より現職。博士(工学)(東京大学)。自律分散型生産システム、サービス工学、オープンイノベーションなどに関する研究に従事。クロスメディアイベント「078」実行委員長。アーバンデザインセンター神戸(UDC078)センター長。2017年度から「078」を立ち上げるとともに、2018年度にUDC078を設立。神戸を起点としたあたらしい都市生活のデザイン手法の構築に取り組んでいる。
藤井信忠研究室
https://sites.google.com/site/nobfujii/CLOSE
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岡田 明穂
一般社団法人関西dラボ
代表理事
岡田 明穂
(おかだ あきほ)
一般社団法人関西dラボ
代表理事
1996年に中小企業診断士登録。5年間のコンサルティング会社勤務を経て独立。2002年よりリラクゼーション・レディスシェービングエステサロンの多店舗展開ベンチャー企業取締役経営企画室長就任。2012年中小企業診断士としての本格活動を再開。現在では、最新のイノベーション手法や理論を駆使し、独自のメソッドにて数多くの中小企業・小規模事業者の支援や創業塾を実施している。
一般社団法人関西dラボ
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吉永 隆之
神戸市
イノベーション専門官
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中塚 博和
日本政策金融公庫神戸創業支援センター
所長
中塚 博和
(なかつか ひろかず)
日本政策金融公庫神戸創業支援センター
所長
2000年入庫。東京本部、千葉、福岡等を経て現職。兵庫県内各地で創業をテーマとするイベントの開催やセミナーの講師等を通じて、創業マインドの醸成や創業計画書策定のアドバイス、創業後のフォロー等に取り組む。HYOGOクリエイティブ起業創出コンテスト審査員や神戸市ソーシャルビジネス推進委員等も務める。
日本政策金融公庫
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地域講師・メンター
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西馬きむ子
ヘルシー・ママ・SUN
代表
西馬 きむ子
(にしうま きむこ)
有機農家/ヘルシー・ママ・SUN
代表
神戸市西区神出町の有機農家。安全・安心・新鮮な有機農作物を生産するとともに、有機農業に携わる女性組織「ヘルシー・ママ・SUN」設立、代表。儲かる、やりがいのある農家を目指し、女性が輝く活動を自ら実践・推進している。農業研修生の受け入れも積極的におこない、これまで数多くの有機農家のスタートアップを支援している。全国生活研究グループ連絡協議会元会長、JA兵庫六甲神戸西有機農業推進協議会会長。男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰、神戸ソーシャル・ベンチャー・アワード優秀賞、黄綬褒章受賞。
ヘルシー・ママ・SUN
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吉村 研一
株式会社満月堂
代表取締役
吉村 研一
(よしむら けんいち)
株式会社満月堂
代表取締役
明治15年創業の老舗和菓子店「満月堂」の5代目当主。初代・豊助の名を冠した「豊助饅頭」が名物。 まちづくり団体「淡河の明日を考える会(通称・淡河ワッショイ)」の初代副代表。 地域が抱えるさまざまな問題を、20~50代までいろんな年代の人たちが集まり、アイデアを出し合い、実現してきた。(財)淡河宿本陣跡保存会にも参加し、淡河町の新たな魅力発信の拠点「淡河宿本陣跡」の改修、運営に携わっている。
株式会社満月堂
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高山 壽弘
株式会社北神地域振興
専務取締役
高山 壽弘
(たかやま としひろ)
道の駅神戸フルーツフラワーパーク大沢(FARM CIRCUS)
株式会社北神地域振興
専務取締役
実家はフルーツフラワーパークに隣接する農家。地域の未来をつくる仕事しようと地元民として2017年に生まれ変わった「道の駅 フルーツフラワーパーク大沢」の「FARM CIRCUS」を運営。FARM CIRCUSは、地域の農家や食の6次産業化をバックアップする直売所、ローカルな食の情報ハブとして機能するフードコート型の施設、そして、レストランを運営するテナント施設の3つで構成されている。「地産地消を遊ぼう!」を合言葉に、食都神戸2020推進の中心機能として神戸の農水産物をはじめ、観光や食の魅力を発信している。
http://fruit-flowerpark.jp/CLOSE
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和田 武大
株式会社デザインヒーロー
代表取締役
和田 武大
(わだ たけひろ)
デザイナー/株式会社デザインヒーロー
代表取締役
1982年神戸生まれ(神戸市北区在住)。
専門学校卒業後、デザイン制作会社を経て、2014年7月独立。
グラフィックデザインを中心に、市民参加型イベントや教育現場などに活動の場を拡大しつつ、社会的なプロジェクトに関わる。デザインを広く見つめ直し、取り組み中。株式会社デザインヒーロー
https://www.designhero.co.jpCLOSE
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大皿 一寿
神戸市農村定住促進コーディネーター
大皿 一寿
(おおさら かずとし)
神戸市農村定住促進コーディネーター(西区担当)
有機農家/ナチュラリズムファーム代表
以前の勤務先の若者の荒れた食生活を見て、実家の田畑で週末に有機農業に取り組みはじめた。それが喜びとなり、専業農家として独立した。化学肥料、農薬を使わず、ケール、ベビーリーフ、ミニトマト、ラデイッシュ、ベビーキャロットなど、多品目の野菜と米や麦を作っている。また、ヤギを使って除草をするという、珍しい取り組みも行っており、地域の話題となっている。
ナチュラリズムファーム
http://www.naturalismfarm.comCLOSE
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鶴巻 耕介
神戸市農村定住促進コーディネーター
鶴巻 耕介
(つるまき こうすけ)
神戸市農村定住促進コーディネーター(北区担当)
つるまき農園
1984年生まれ。大学卒業後、教育系企業や学生時代に活動したNPO法人で勤務。次第に「地域に根ざして生きてみたい」と思うようになり、30歳の時に現在の神戸市北区淡河町へ移り住む。地域を耕したいという意を込めて「つるまき農園」という屋号で活動中。取り扱い作物は、サツマイモ農園、農村定住コーディネーター、茅葺き職人のてったい(手伝い)、地域に残る本陣の維持管理、大学生向けインターンシップのコーディネートなど少量多品種型。地域内外の様々な仕事に触れながら百の知恵と技を持つ現代版百姓を目指している。
つるまき農園
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コーディネーター(スタッフ)
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スーパーバイザー
中塚 雅也
中塚 雅也
(なかつか まさや)
神戸大学大学院農学研究科
准教授
1973年生まれ。神戸大学農学部卒業。緑地設計コンサルタントなどにて地域づくり実務に携わりながら、2004年、神戸大学院自然科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。神戸大学助教、英国ニューカッスル大学農村経済センター(Centre for Rural Economy)客員研究員などを経て、現在、神戸大学大学院農学研究科食料環境経済学講座 准教授。農学研究科地域連携センターを総括。専門は、農業農村経営学、農村政策、農村計画。兵庫県丹波篠山市を舞台に展開する“篠山イノベーターズスクール”のディレクターも務める。
中塚雅也研究室
http://mnakatsuka.netCLOSE
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プログラムマネージャー
片野 絢子
片野 絢子
(かたの あやこ)
NPO法人 食と農の研究所
大学卒業後、中食における商品企画、PRやセールスプロモーション、外食業界における広報・PR、webマーケティングといったコミュケーションデザインの経験を元に、現在は、テクノロジーによって食業界の活性化する「FOOD TECH」の研究のサポートを大学にて行う。システムズ・アプローチによる都市生活をデザインする「アーバンデザインセンター神戸」やクロスメディアイベント「078」を通じて、神戸のまちづくりの活性化に携わり、コミュニティデザインを修行中。
NPO法人 食と農の研究所
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コーディネーター
眞鍋 邦大
眞鍋 邦大
(まなべ くにひろ)
株式会社ワールド・ワン
取締役 郷土連携推進本部長
1978年、香川県生まれ。リーマン・ブラザーズなど複数の外資系金融機関を経て2012年に小豆島に移住。(株)459を創業し、地域資源を活用したローカルビジネスの開発を手掛ける。2014年には編集長として食材付きの情報誌である「四国食べる通信」を創刊。つくる人の想いや生産の裏側にある背景を食材と共に届けることで、四国の生産者と都会の消費者を繋いだ。2017年、第一子の誕生を機に兵庫県に拠点を移し、現在は、神戸大学と篠山市の官学連携事業である神戸大学・篠山市農村イノベーションラボにコーディネーターとして携わる傍ら、事業家として各種のビジネスの立ち上げに携わっている。
株式会社ワールド・ワン
https://www.world-one-group.co.jpCLOSE
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コーディネーター
鶴巻 耕介
鶴巻 耕介
(つるまき こうすけ)
神戸市農村定住促進コーディネーター(北区担当)
つるまき農園
1984年生まれ。大学卒業後、教育系企業や学生時代に活動したNPO法人で勤務。次第に「地域に根ざして生きてみたい」と思うようになり、30歳の時に現在の神戸市北区淡河町へ移り住む。地域を耕したいという意を込めて「つるまき農園」という屋号で活動中。取り扱い作物は、サツマイモ農園、農村定住コーディネーター、茅葺き職人のてったい(手伝い)、地域に残る本陣の維持管理、大学生向けインターンシップのコーディネートなど少量多品種型。地域内外の様々な仕事に触れながら百の知恵と技を持つ現代版百姓を目指している。
つるまき農園
http://tsurumakikosuke.blog.jpCLOSE
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コーディネーター
和田武大
和田 武大
(わだ たけひろ)
デザイナー/株式会社デザインヒーロー
代表取締役
1982年神戸生まれ(神戸市北区在住)。
専門学校卒業後、デザイン制作会社を経て、2014年7月独立。
グラフィックデザインを中心に、市民参加型イベントや教育現場などに活動の場を拡大しつつ、社会的なプロジェクトに関わる。デザインを広く見つめ直し、取り組み中。株式会社デザインヒーロー
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コーディネーター
西島 陽子
西島 陽子
(にしじま ようこ)
まちPRオフィス
まちづくりPRプランナー
2005年より、新開地生誕100周年を迎えた新開地まちづくりNPOの広報PRに着任。さまざまな情報発信ツールのディレクション全般、メディア対応を担当するほか、女性限定“Love&Eros”がテーマの『新開地映画祭』の企画運営を担当。企画・ガイドを務める『女性限定 ザ・シンカイチツアー』は多数のメディアで紹介され、予約時には毎回電話が殺到するほど話題になり、男性客しか来なかった店に女性客を呼び込むことに成功。これまでに約1,000人の“新開地プチ達人”を誕生させる。出産・子育てを機にフリーのPRプランナーへ。新開地PR兼ディレクターを続けながら,各地のまちPRに活躍の場を広げる。
まちPRオフィス
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スタッフ
谷川 智穂
谷川 智穂
(たにかわ ちほ)
篠山イノベーターズスクール
事務局長
1989年兵庫県加古川市生まれ。神戸市育ち。2013年英国ニューカッスル大学大学院修了。神戸大学農学部在学時の篠山での農業実習や、高校時代より携わっていた国際協力を通し、現場で学ぶことの大切さや課題解決の重要性を学ぶ。 卒業後、国際協力や環境学の先進国である英国に渡り農業環境学を学ぶ。そこで出会ったGIS(地理情報システム)のソフトウェア会社の東京本社に5年間勤務し、GISを使った課題解決の提案を行う。2018年11月より農村イノベーションラボ勤務。GISアナリスト。
篠山イノベーターズスクール
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スタッフ
辻 萌
辻 萌
(つじ もえ)
神戸大学農学部生
スタッフ
1996年、福岡県生まれ。世界の貧困と食品廃棄問題をきっかけに農学に関心をもつ。現在、神戸大学農学部食料環境システム学科食料環境経済学コース4回生。食品ロスをテーマに研究をすすめるとともに、神戸市の農村地域に関心をもち、本プロジェクトに参加している。
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